コロナ 24 1月 2022 自律神経を整える 2. 食生活など 脱水の回避 脱水は水分の不足、塩分や栄養素の欠乏によって血管が満たされていない状態です。お小水が黄色かったら水分を十分摂取してください。アルコールやカフェインには利尿効果がありますので、脱水に注意して… 続きを読む
不整脈 24 1月 2022 自律神経を整える 1. 生活習慣 自律神経は我々が起きている時も、寝ている間も全身の内臓をコントロールしている神経です。自律神経が乱れると、動悸がしたり、胸が痛くなったり、息が苦しくなったり、お腹の調子が悪くなったり、体の不調が起きて… 続きを読む
心臓 21 12月 2021 冷え性 冷え性は手足の血の巡りの不良です。冷え性の原因は、1. 血液と体液の不足、2. 自律神経失調などによる末梢血管収縮、3. 心機能低下、4. 薬物の影響、などです。 1. 血液体液の不足:①塩分 体液の… 続きを読む
心臓 29 11月 2021 降圧薬の選び方 2 利尿剤、β遮断薬、α遮断薬… 次は利尿効果がある降圧薬が第3の降圧薬として用いられます。カリウムを保持するMRB、サイアザイド利尿薬、ループ利尿薬などが用いられます。カリウムを保持するMRBはARB、Ca拮抗薬に続く第3の降圧薬と… 続きを読む
心臓 29 11月 2021 降圧薬の選び方 1 ARB、ACE、Ca拮抗薬 薬の種類を大きく分けて、ARB、ACE、Ca拮抗薬、利尿剤、β遮断薬、α遮断薬などがあります。それぞれのグループの特徴に加え、一つ一つの薬にも特徴があります。薬の名称は一般名(オリジナル薬の商品名)で… 続きを読む
心臓 29 11月 2021 高血圧治療: 降圧薬、睡眠、入浴、飲酒、… 降圧薬は朝内服するより、夜内服する方が心臓血管のトラブルが半減することが2年ほど前に報告されました。理由は不明ですが、夜十分血圧を下げる事で眠っている間に心臓や血管が回復するということだと解釈していま… 続きを読む
不整脈 28 9月 2021 ブルーライトと動悸、胸痛、肩こり、自律神経 ブルーライトは1990年代に中村博士らにより開発された青色ダイオードが発生する光です。世界が消費する明るさのエネルギーを1/7に減らしたノーベル賞に輝く日本初の発明であることはとても誇らしいのですが、… 続きを読む
心臓 31 8月 2021 運動時高血圧と頻拍、運動負荷心電図検査 坂で息が切れるようになると、年かな?、狭心症かな?と考えるのが一般的です。でも頻度から少なくないのは運動時頻拍と運動時高血圧でしょう。血圧と脈拍数の掛け算で出てくるのが心臓への負荷になります。在宅血圧… 続きを読む
不整脈 18 2月 2021 白衣高血圧 在宅血圧は正常なのに、クリニックで測ると血圧が高く、何度も測りなおす事はありませんか?これは自律神経の興奮のために血管収縮や脈拍上昇が起きるためです。仕事、買物、来客、電話、外出の支度などでも同じよう… 続きを読む
末梢循環 16 6月 2020 飛蚊症と血行 飛蚊症では視界に虫が飛んでいるように見えたりします。日本眼科学会HPでは眼球内の硝子体の剥離や、網膜剥離などが原因として挙げられています。高脂血症にEPAを投与するとたまたま飛蚊症がよくなる方が少なく… 続きを読む