心臓

山歩きと水分塩分 心臓

山歩きと水分塩分

今回は自分の体験も交えて、夏の山歩き、水分、塩分について考えてみたいと思います。今回山歩きをするのは、高血圧、脂質異常、軽度の耐糖能異常、軽度の冠攣縮性狭心症をもつ運動不足、山歩き経験不足の60代です…
循環虚脱 胸苦しさ、動悸、立ち眩み 心臓

循環虚脱 胸苦しさ、動悸、立ち眩み

循環は血管緊張と体液のバランスを基本に、血液を動かす心臓の組み合わせでできています。例えば塩分と水分の摂取が足りなくて体液が減ってしまった場合には、手足などにある動脈を緊張させることで、体液を脳や心臓…
脈拍 不整脈

脈拍

家で血圧を測ると自動血圧計では1番目が収縮期血圧、2番目が拡張期血圧、3番目が脈拍数として表示されます。脈拍は車のエンジンで言うなら回転数です。ゆっくり過ぎるとパワーが出ません、早すぎるとエンジンが早…
スマホは部屋を明るくして 心臓

スマホは部屋を明るくして

再びブルーライトの話題です。ブルーライトは頭痛、肩こり、動悸、息切れ、胸痛、胸の締付けなど自律神経を介して起きる様々な症状の原因になります。カフェイン、塩分不足、睡眠不足などと並ぶ現代の健康被害の大き…
血圧の薬を始めるとやめられなくなる? 心臓

血圧の薬を始めるとやめられなくなる?

血圧の薬を始めるとやめられなくなる、これをまことしやかに言って、降圧剤を内服しないように誘導する友人、周りにいませんか?そういわれるとまるで薬に麻薬のように癖になる成分でも含まれていて薬がやめられない…
血圧計でわかる事 血圧の上と下、脈拍 心臓

血圧計でわかる事 血圧の上と下、脈拍

上の血圧は収縮期圧と言われます。上の血圧が高いと心臓が血液を拍出する圧力が上がるので、心臓の筋肉が早く分厚くなって加齢を早めることになります。また坂を登ったり走ったりすると息切れや動悸を起こしやすくな…
体液の管理 不整脈

体液の管理

体液とは 体液とは体の中を流れる血液、リンパ液などを指します。体液は冷え性、頭痛、めまい、立ち眩み、血圧、倦怠、痛みなどに大きな影響を与えます。もともと生物はアメーバのように生まれて、海水を体液として…
心雑音と言われたら 不整脈

心雑音と言われたら

心雑音とは心臓の音に雑音が混じることです。もともとドッキンドッキンという音がするのですが、ここにシューとかザーとかドロドロといった音が混じって聞こえるのが心雑音です。 健診で心雑音を指摘された方を聴診…
減量しつつ糖尿病をなおすSGLT2 心臓

減量しつつ糖尿病をなおすSGLT2

糖尿病の言葉の由来は、血糖が上がると尿中に糖がこぼれ出る事によります。元来糖は体に必要な物質ですから、腎臓で最初の濾過で作られた原尿から糖を再吸収して体に戻して、糖の含まれない尿を体外に排泄する仕組み…