末梢循環 2 2月 2023 体温が低いのは血の巡りの問題 体温が低い方と高めの方では腋窩などの体表の温度は異なりますが、体の奥の方の温度は37度少しでほとんど変わりません。体表に温度を伝えるのは血流です。血の巡りが悪いと体表に熱が伝わらずに、腋窩など体温が下… 続きを読む
心臓 24 1月 2023 スマホは部屋を明るくして 再びブルーライトの話題です。ブルーライトは頭痛、肩こり、動悸、息切れ、胸痛、胸の締付けなど自律神経を介して起きる様々な症状の原因になります。カフェイン、塩分不足、睡眠不足などと並ぶ現代の健康被害の大き… 続きを読む
心臓 13 12月 2022 血圧の薬を始めるとやめられなくなる? 血圧の薬を始めるとやめられなくなる、これをまことしやかに言って、降圧剤を内服しないように誘導する友人、周りにいませんか?そういわれるとまるで薬に麻薬のように癖になる成分でも含まれていて薬がやめられない… 続きを読む
不整脈 28 10月 2022 体液の管理 体液とは 体液とは体の中を流れる血液、リンパ液などを指します。体液は冷え性、頭痛、めまい、立ち眩み、血圧、倦怠、痛みなどに大きな影響を与えます。もともと生物はアメーバのように生まれて、海水を体液として… 続きを読む
心臓 29 9月 2022 脈波計測で若い方の自律神経緊張と血管収縮がわかる。 体の血管や心臓の冠動脈が収縮しやすい体質の若い方がいらっしゃいます。多くの方はご両親あるいは祖父母に狭心症、不整脈、腎不全や脳血管障害の方が見受けられます。運動時の息切れ、動悸、期外収縮、胸痛、胸の締… 続きを読む
心臓 27 9月 2022 減量しつつ糖尿病をなおすSGLT2 糖尿病の言葉の由来は、血糖が上がると尿中に糖がこぼれ出る事によります。元来糖は体に必要な物質ですから、腎臓で最初の濾過で作られた原尿から糖を再吸収して体に戻して、糖の含まれない尿を体外に排泄する仕組み… 続きを読む
心臓 12 9月 2022 若い方の運動時の息切れ 体育で長距離走が苦手な方は少なからずいらっしゃいます。運動不足や練習不足もあるでしょうし、頑張りが足らないと言われればそうかもしれません。でも体質的な問題が隠れている場合がありますので自分の頑張りが足… 続きを読む
不整脈 8 8月 2022 夏の動悸と息切れ 夏は体温調節のために1晩で1Lの汗をかきます。塩分は4g失うことになります。これを補充しないと、体液の量が減ります。体液が減ると、体の中の弱点の血の巡りが悪くなります。内耳の血流が悪くなりやすい方はめ… 続きを読む
コロナ 11 7月 2022 息切れ 坂や階段を上ると息が切れたりしますね。よく年のせい、運動不足のせいと思われると思いますが、本当にそうでしょうか?高血圧、狭心症、心不全、呼吸機能低下、自律神経失調が隠れていることはよくあることですね。… 続きを読む
整形外科 24 6月 2022 体の痛み 内科にできる事 ③ 筋肉と運動 神経と筋肉の関係 肩こりは目の使い過ぎ、ブルーライト、タイピングなどで起きてきます。頭がぐらぐらしていると物をじっと見られませんから、首周りの筋肉を緊張させて目を固定することが筋肉を疲れさせるのと同時… 続きを読む