末梢循環

山歩きと水分塩分 心臓

山歩きと水分塩分

今回は自分の体験も交えて、夏の山歩き、水分、塩分について考えてみたいと思います。今回山歩きをするのは、高血圧、脂質異常、軽度の耐糖能異常、軽度の冠攣縮性狭心症をもつ運動不足、山歩き経験不足の60代です…
循環虚脱 胸苦しさ、動悸、立ち眩み 心臓

循環虚脱 胸苦しさ、動悸、立ち眩み

循環は血管緊張と体液のバランスを基本に、血液を動かす心臓の組み合わせでできています。例えば塩分と水分の摂取が足りなくて体液が減ってしまった場合には、手足などにある動脈を緊張させることで、体液を脳や心臓…
しびれ 末梢循環

しびれ

痺れ(しびれ)とは、痛みの知覚に異常をきたしている状態で、神経の障害の一つです。しびれがあるのは神経あるいは神経を取り巻く環境に異常が起きている状態です。 正座すると足がしびれてきます。正座によって血…
しもやけとあかぎれ 末梢循環

しもやけとあかぎれ

冬はしもやけとあかぎれができやすいですね、さて体質だと思ってあきらめていませんか?体液の増加、血行障害の改善、皮膚の保湿と炎症のコントロールで改善させることができます。 冬は手や足といった末梢血行の障…
水をおいしく飲む 末梢循環

水をおいしく飲む

どのくらい水を飲んだらいいのでしょうか?と聞かれます。まあ食物に含まれる水分以外で、1-1.5Lぐらいの水分を摂取するのが一般的ではあります。水分の不足は体液の濃縮を引き起こして、血液濃縮、尿量低下、…
体温が低いのは血の巡りの問題 末梢循環

体温が低いのは血の巡りの問題

体温が低い方と高めの方では腋窩などの体表の温度は異なりますが、体の奥の方の温度は37度少しでほとんど変わりません。体表に温度を伝えるのは血流です。血の巡りが悪いと体表に熱が伝わらずに、腋窩など体温が下…
スマホは部屋を明るくして 心臓

スマホは部屋を明るくして

再びブルーライトの話題です。ブルーライトは頭痛、肩こり、動悸、息切れ、胸痛、胸の締付けなど自律神経を介して起きる様々な症状の原因になります。カフェイン、塩分不足、睡眠不足などと並ぶ現代の健康被害の大き…
血圧の薬を始めるとやめられなくなる? 心臓

血圧の薬を始めるとやめられなくなる?

血圧の薬を始めるとやめられなくなる、これをまことしやかに言って、降圧剤を内服しないように誘導する友人、周りにいませんか?そういわれるとまるで薬に麻薬のように癖になる成分でも含まれていて薬がやめられない…
体液の管理 不整脈

体液の管理

体液とは 体液とは体の中を流れる血液、リンパ液などを指します。体液は冷え性、頭痛、めまい、立ち眩み、血圧、倦怠、痛みなどに大きな影響を与えます。もともと生物はアメーバのように生まれて、海水を体液として…